3.0 点
私が体験した長期外債投資方法。
大和証券は外国債券の取り扱いが大変に多いので、流動性の心配が少ない。この点では他の証券会社よりも優れているといえるのではなかろうか。
また、大和証券では取り扱いが多いために債券の専門部署もあり、人材も豊富だと思う。
外国債券の場合、保有期間が数年になることが多く正しい知識を有した担当者ではないとトラブルになりやすい。
金利、税金、為替と多方面に渡る知識が要求される。
劣後債などは相対取引なので十分な説明を口頭にて行う能力がなければ販売はできない。
その点では購入者側にも十分な知識と経験が要求される。
実際に購入しているのは宗教法人、学校法人、財団法人、一般事業会社などだ。
こうした会社には基本的な経理の知識を有した方が対応しているケースが多いと思われる。
これらのことを考えてみると証券会社側にも知識と経験を有した担当者が必要とされるし、購入者側にも同様の知識、経験が必要とされるのではなかろうか。
購入者がにも知識と経験がなければ投資はおぼつかないと思う。